合同会社の設立

合同会社とは

合同会社とは、アメリカのLLCをモデルに平成18年に施行された会社法により新たに創設された会社類型です。

合同会社には株主や取締役が存在しない代わりに社員という存在があります。
一般的に社員というと従業員のことを指しますが、合同会社においては出資者を指します。

株式会社では株主が出資し、取締役が会社の経営を行います。
しかし、合同会社では社員が出資し、かつ経営も行います。ただし、定款で定めることにより一部の社員に経営を行わせることもできます。
この経営を行う社員のことを業務執行社員と呼びます。

合同会社は日本ではあまり一般的ではありません。
しかし、アップルジャパンや西友など合同会社の形式の著名な企業もあります。(平成30年1月現在)

合同会社のメリット

①設立のコストが安い

株式会社では設立時の定款に公証人の認証がひつようになります。
しかし、合同会社においては定款認証は不要なためこのコストを削減することができます。

また、設立登記の際の登録免許税も株式会社が最低15万円なのに対して、合同会社は6万円からになります。

②維持のコストが安い

株式会社においては、取締役や監査役の任期は最長で10年になります。任期が来たら新たな役員を選任し登記をしなければなりません。
そのため任期が来るたびに手間やコストがかかってしまいます。

これに対して、合同会社の業務執行社員に任期はありません。そのため登記の手間やコストを削減することができます。

③迅速な意思決定が可能

上述のように合同会社では出資者が経営を行うので、株式会社に比べて迅速な意思決定が可能です。

合同会社のデメリット

合同会社は創設されて日が浅いこともあり、まだまだ知名度が低いというデメリットもあります。

しかし、合同会社から株式会社に移行することもできますので、当初はコストの安い合同会社から始め、軌道に乗ったら株式会社に移行するということも可能です。

合同会社の設立をお考えの方はぜひ一度ご相談下さい。

初回相談無料045-520-3408横浜市保土ケ谷区宮田町1-3-3
キャピタル天王町301

メールでのお問い合わせはこちら お気軽にお問い合わせください。